企業が考えるサステナビリティを
実現するために

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当社は1999年2月23日、伊藤忠商事の商社系事業会社としていち早く、環境に関する国際標準規格である「環境ISO14001」を取得しました。以来継続して、その規格要求事項に沿って自ら構築した環境マネジメントシステムを運用することにより、全役員・従業員の環境に対する認識の向上と企業活動の中に地球環境保全の視点を取り込む活動を行っています。(認証機関:BSIグループジャパン(株)、認証範囲:東京本社・大阪支社・名古屋支店・信州支店)
また、2021年3月23日付でマスバランス認証であるISCC PLUS認証も取得(認証機関:Control Union Certifications Germany GmbH、認証範囲:東京本社・大阪支社・名古屋支店・信州支店)し、ISCCの要求事項を遵守して認証運用を継続実施中です。

当社では製品製造を行なっていないため、直接的に環境負荷を与える活動は限られます。しかしながら、取扱商品である化学品の使用や廃棄が環境汚染を引き起こす要因であることに照らし、法規制の遵守も環境保全のひとつとして位置づけ、商品を扱う上での法令や法的要求事項を確実にさせるシステムを構築・活用し、環境負荷の間接的低減活動を推進しています。
21世紀は「環境の時代」といわれています。これからの企業経営は、経済活動のみならず、その活動、取扱商品またはサービスが環境に及ぼす影響に対して社会的責任を持ち、環境負荷の低減に努める「環境にやさしい、サステナビリティ経営」を目指さなければなりません。世界の持続可能性(サステナビリティ)に貢献するため、2030年の目標達成(SDG’s)を目指し、当社でも取り組みを開始しています。

これら、様々な取り組みについては、CIPS’s VOICEでも都度紹介しています。