2024年6月6日(木)、千代田区が6月と11月の年2回実施している「千代田区一斉清掃の日」に有志10名で参加し、東京本社のある半蔵門～麹町周辺の清掃活動を行いました。
人や車が多く行き交う道は一見するとあまりゴミが落ちていないように見えますが、植え込みの中に目を向けてみると、たばこの吸い殻、食品パッケージのフィルム片、小さな紙くずが沢山埋もれており、瓶、缶、PETボトルまでもが出て来ました。気付かない所にあったゴミの多さに驚くとともに、これらのゴミは雨が降ると川を伝って海に流れて行くと思うと、海洋ゴミは海で捨てられるよりも街から出た生活ゴミが多いのだろうと改めて考えるきっかけとなりました。
本活動は、生活に身近な最終製品も多く取り扱う企業人として「つくる責任つかう責任」の重要性を再認識する良い機会になり、近隣住民の方から「ご苦労様です」とお声掛けをいただいた際は、地域社会の貢献に繋がる活動である事も実感出来ました。今後も本活動を継続して行き、社員一人ひとりの環境意識を高めると共に環境保全に努め持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
