社員インタビュー03
知識を吸収し
成長している真っ最中、
夢はさらに広がるばかり
今後もプラスチックは生活に欠かせないもの。
だからこそ、環境に配慮するのは必須条件。
就職活動をする上で思ったことは、社会人になりたての何も知らない時期は、とにかく数多くの知識を吸収し、大きく成長したいという事でした。いろいろな業界と取引することで幅広い知識を習得出来る業種を探し、その答えが商社でした。そして、数ある商社の中から伊藤忠プラスチックスを選んだのは、プラスチックは人々の生活に欠かせないもので、今後もなくてはならないものであるという確信があり、それに貢献したいと思ったからです。
現在の仕事は、主にコンビニエンスストアで販売されているチルド弁当容器の原料(ペレットなど粒状のプラスチック)とシート(ペレットから製造する)を、成形メーカーに販売することです。通常私たちが目にする弁当容器は、ざっくり原油→ナフサ→原料→シート→成型という過程を経て容器になっているのですが、その原料とシートの販売を行うのが、私が所属する課の主な仕事になります。 当社はプラスチック専門商社の責任として、環境問題にも積極的に取り組んでいます。従来の石油由来だけではなく、自然由来の原料の割合を高めるよう努力しており、バイオマス度の高いプラスチックの提供を模索しています。
情報収集・トレンド調査・社会情勢察知など、
全方向で、能動的に頭を動かし続ける。
入社前に想像していた仕事は、色々な仕事が舞い込んでくると思っていましたが入社後、実際は全く違うことに驚きました。社内や取引先との頻繁な情報交換や、今のトレンドは何か、業界の社会情勢(例えば、環境対策についての対応)など多方面に渡ってアンテナを張り、その中で何をすべきか、そして自分は何をしたいかなど、能動的に頭を動かし客先の希望に沿った提案が求められている点に驚きました。それに加えて、部や課の予算管理、法規制(「化審法」という、例えば新たな原料が製造・輸入出来るかどうかの事前審査制度など)対応等、勉強しなくてはいけないことも多く、想像していたよりもかなり複雑な作業で、地道に積み重ねていく仕事でした。
そんな私が所属する包装基材部は、とても良好な組織だと思っています。仕事のわからない点はまず自分で考えますが、それでも不明な点があるときは同じ部の先輩に相談すると、明確な答えが出るようアドバイスをしてくれます。また、日常的な報告・連絡・相談は所属部署のルールですので、問題を1人で抱えこむようなことはありません。
仕事の醍醐味は、自分の関わった製品が身近に見られること。自分が納品した素材が、形となってコンビニエンスストアに並んでいるのを見ると、人々に必要とされる仕事に携わっているのだと実感します。さらに、新製品が無事に店頭に並ぶ時には、ジーンとしてしまうくらいの達成感がありますね。
「どの店舗にも自分の扱った包材が並ぶ」
のが夢。さらに、海外を開拓して新商圏を
獲得したい。
私は早朝出勤派で8時に出勤しています。電車も比較的空いていて楽ですし、社内も人が少ないので仕事もはかどります。さらに嬉しいのは、朝食代として500円が支給されることと早朝残業もカウントされることですね(笑)。夜も遅くまで残ることも少なく、規則正しい生活が送れるようになり、良いことずくめです。
休暇はカレンダー通りですが、私たちの部署は取引先が休みの際はそこで有給休暇を消化できますので、平日でも休みの予定を入れやすい環境です。
今後は、国内の食品包材の様々な原料、そして原料販売にひとつでも多く関わり、どこの店舗に行っても自分の扱った包材を見ることが出来る!というくらい多くの商材を取り扱っていきたいですね。
日本国内のみならず弊社では海外品の取扱いも豊富にあります。まずは製品についての知識を深めてから将来的には海外の市場開拓を任せてもらえるような営業パーソンになれるよう日々勉強していきたいです。
Daily
Schedule
基本的な1日のスケジュール
- ・6:30 起床
- ・8:00 出社
- ・12:00 昼食
- ・18:00 退社
- ・23:00 就寝
INTERVIEW
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