社員インタビュー01
2年間の基礎習得期間が、
今後の商社パーソン人生を
大きく展開させる。
もともと化学品系専門商社志望、
現在、輸出デリバリー業務で
商社の基礎を習得中。
高校時代、理系クラスに在籍し化学に興味があったこと、そして海外志向が強いという事もあり、就活は化学品系の専門商社を志望していました。様々な会社と出会う中、化学品の中でも電子部材を扱い、伊藤忠グループという強みを持つ伊藤忠プラスチックスに興味を持ちました。一番の決め手は、面接官の先輩社員の方々が、すごくかっこ良く見えたからかもしれません(笑)。
入社2年目の今の仕事は、担当営業が受注した電子部品(液晶ディスプレイに使われるスペーサー、シール材など)に関して、主に中国・台湾向けへの輸出デリバリー担当で、営業の補佐的な立場であり、研修要素の強い業務になります。具体的には、国内メーカーへの部品の発注、海外納品先との納期調整、貨物用フライトの予約、出荷書類(英語の送り状、輸出貨物の明細書)の作成、到着確認などです。いわば輸出貿易に関わるすべての業務を行っています。これらの輸出は、毎日のようにあり、もちろんミスも許されませんので、かなり気を遣う業務です。
社内の雰囲気は良好で、みんなイベント好き。
プライベートも、自由に積極的に楽しんでいる。
入社前は、社員が活発にコミュニケーションを取り合って仕事をしているイメージがありましたが、実際に入社した後もイメージ通りの会社でした。優しい先輩が多く、質問に関しては丁寧に教えてくれます。相談がしやすく気さくに話をしてくれる先輩も多く、雰囲気はとても良いと思います。
電材本部の若手は特に仲が良く、仕事後の飲み会だとか、休日のBBQなど、頻繁に企画されていてたくさんのメンバーが集まります。もちろん参加は自由ですが、皆楽しそうにしていて自然と多くの人が集まって交流を深めています。
社内制度の良い点は、まずフレックス制度があげられます。10時〜15時がコアタイムで時差出勤可能なため自由度が高く、私はとても気に入っています。
また、週1回の在宅勤務が可能です。通勤時間が減り、余暇の時間を自由に使える為非常にありがたい制度です。
趣味は、サウナ、筋トレ、ウォーキングです。行きつけのサウナに行って一汗流した後に、気の合う仲間とお酒を飲んで話をするのは、ストレス発散にはなくてはならないイベントですね。ウォーキングは、知らない街を歩くことが楽しいです。歩いてみるとその街の雰囲気がよくわかりますし、ふらっと入った町中華の餃子がおいしかったりすると得した気分になります。
今は輸出デリバリーの成功に達成感。
春からの営業職に期待とプレッシャー、
そして自信。
今やっている輸出業務は、天候は言うに及ばず、世界情勢、貿易障壁などに大きく左右されます。変更を余儀なくされる時でも、必要に応じてフライト便を変更したり、納期を調整したり、数量変更など行い苦労しながらも貨物がちゃんと届いたという確認が取れたときは、達成感がありますね!
入社してからのこの2年間は、どちらかというと貿易事務と商社パーソンの基礎を学ぶ時期であり、伊藤忠プラスチックスでは、指導社員も付けて徹底的に基礎を学ばせる期間にあてています。聞くところによると、他の商社ではあまり行われていない、丁寧な社員教育とのことです。そして私は、この4月から営業職として独り立ちすることが決まっています。正直今は、大きな期待とプレッシャーが入り混ざった複雑な心境です。ですが、今までの2年間の準備期間で、ゆっくりしっかり熟成させてもらいましたので、商社パーソンとして自信を持って、仕事に臨もうと心に決めています。もちろん、すべての業務を一人でこなすことはできないので、先輩方や現地スタッフの協力を得ながら「三方よし」(伊藤忠グループの企業理念。「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の商いの心。)の精神でビジネスができる、一人前の商社パーソンを目指していきたいですね。
今後の仕事の未来設計は、次世代ディスプレイ(マイクロLED)や新型スマートフォン、ウェアラブル端末に搭載されるデバイスに携わり、人々の生活をより便利で快適にすることで、社会に貢献したいと考えています!
Daily
Schedule
基本的な1日のスケジュール
- ・9:30 出社
- ・10:00 メールチェック(発注など)
- ・12:00 お昼休憩
- ・13:00 会議、打ち合わせなど
- ・14:00 発注、出荷業務など
- ・16:00 会議など
- ・18:30 退勤
INTERVIEW
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